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里芋についてあれこれ
2010/01/27(Wed)
私の地元、沖永良部島では昔から里芋(石川早生丸)が多く生産されています。
isikawasatoimo_200.jpg

私自身も小さい頃に、里芋栽培の手伝いをよくやらされました。
白マルチに先のとがった専用の棒で、里芋の芽がでて突っ張っている箇所に穴を開けていくんです。
調子に乗って勢いつきすぎて、穴と一緒に芽も引っ掻いて、親父に怒られたもんです。

satoimo.jpg


島特有の赤土の土壌にもあう品種で、ホクホクした食感が昔から評判がよく、
今でも島の至る所で栽培されています。

CIMGZZ111.jpg


●<沖永良部産の里芋が直面する課題>
沖えらぶ産の石川早生の出荷時期は4月~6月です。
ではでは、
昨年のこの時期に関西の各スーパに並んでいた里芋はというと…
大分産または宮崎産で価格は例年の2~3割安値

これほど安値の芋が流通しているのにはいろいろ訳がありますが、
正直なところ、島の里芋を同じ値段で取引されると再生産できません。

では既存の市場流通上で高値取引を目指すには、・・・
1)沖えらぶ産として出荷される里芋の品質を底上げする(品質ベースアップ)
2)梱包・配送品質アップ(見た目をよくする)
 ※箱にキズや土汚れがついていたりして、乱雑な扱いの痕跡などあると
  それだけで市場での評判や取引値↓につながることもあるそうです。

ただ、市場出荷になるということは、他産地の兼ね合いや出荷の量などで
川下側主導で値段が決まりますから、値決めに対して生産者に主導権はありません。


~~その他の方策~~
●著しい特徴をもった農産物で一般モノと差別化し直販。
※市場外流通がメインとなるので、独自の販路開拓が必要になります
特徴づけ(差別化策)として・・・
1)突き抜けて品質のいい物をつくる
2)出荷時期をずらし、産地競合を回避
3)二次加工して通年販売に転換
あまり知識のない私が考え付くのはこの3点ぐらい。。
ほかにはどのような方法があるでしょうか?

そんな検討をしている中、スーパにはさっそく冷凍里芋が目につくようになってきました。
1264580582-Image045.jpg1264580581-Image044.jpg


国内産や中国産いろいろでてます。みんな考える事は一緒ですね。

島独自の特色をだした商品にするには、ほかの食材と組み合わせたり、別の切り口が必要。
里芋の商品、どんなのがいいだろ?商品企画って難しいです
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